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監視の設定
WINCAPSIIIでセーフティパラメータの設定を行います。設定したい信号の値を変更します。
操作経路:メニュー[プロジェクト] - [パラメータ] - [セーフティ]
以下の項目以外は初期値が「1:有効」です。
使用しないパラメータを「0:無効」にすることでCPUの負荷を低減できることがあります。
- 最大負荷質量設定[g]
初期値は「0」です。ツールとワークの最大合計質量を入力します。
ユーザパラメータ(1番)またはPayLoadコマンドで設定する可能性のある「先端負荷質量」の最大値を設定してください。
ユーザパラメータ(1番)およびPayLoadコマンドで設定する「先端負荷質量」と、セーフティパラメータ(70番)の「最大負荷質量設定」が異なる値の場合、エラーが発生する可能性があります。
PayLoadコマンドで「先端負荷質量」を動的に変更する使用方法は推奨しません。 - 監視無効入力
初期値は「0:無効」です。使用する場合は「1:有効」にしてください。
この入力はSLP機能、RSM機能、RPM機能を一時的に無効にし、これらのエラー発生状態から復帰する際に使用します。
パラメータの詳細はパラメータリストの「セーフティ」を参照してください。
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