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手動での記録
WINCAPSIIIやティーチングペンダントのボタン操作で、手動で記録の開始、終了を操作します。
WINCAPSIIIによる手動記録
該当ログのログウィンドウを開いて操作します。
詳細は、WINCAPSIIIガイドのログ機能の「制御ログ」、「トレースログ」、「サーボログ」を参照してください。
ティーチングペンダントによる手動記録
制御ログ、サーボログ表示画面での設定
制御ログ、サーボログはサーボ状態の表示画面で確認できますが、その画面で下記のボタン操作により、ログ記録ができます。
各操作については、コマンドで実施するのと同じです。「プログラムコマンドでの記録」を参照してください。
ボタン名 | 操作 |
---|---|
クリア | クリアログ |
記録開始 | スタートログ |
記録停止 | ストップログ |
操作方法については、ティーチングペンダント操作ガイドの「制御ログの取得・表示・保存」および「サーボログの取得・表示・保存」を参照してください。
ログボタンによるタイミング設定
手動記録ではありませんが、コマンドでタイミングを設定する代わりに、ボタンで設定を行うこともできます。
自動モードのプログラム表示画面で、行を選択し、[ログ]ボタンを押すと、クリアログ、スタートログ、ストップログの指定ができます。このとき、1回の操作で、同時にトレースログ、制御ログ、サーボログが設定できます。
詳細については、ティーチングペンダント操作ガイドの「トレースログの表示」を参照してください。
[ログ]ボタンは、[SHIFT]ボタンを押すと、プログラム表示画面の左側のアイコン列に表示されます。
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