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ID : 339

LetA

機能

同次変換型変数のアプローチベクトルにベクトル値を代入します。

構文

LetA 同次変換型変数 = ベクトル

指定項目

同次変換型変数
同次変換型変数を指定します。
ベクトル
ベクトル型データを指定します。

解説

指定した同次変換型変数(T変数)の7～9番目の要素(Ax, Ay, Az)にベクトルで指定したベクトル型データを代入します。

Tvar = t(X, Y, Z, Ox, Oy, Oz, Ax, Ay, Az, Fig)
Vvar = v(Xv, Yv, Zv)
LetA Tvar = Vvar
'Tvar : t(X, Y, Z, Ox, Oy, Oz, Xv, Yv, Zv, Fig)

関連項目

Let、 LetP、 LetX、 LetY、 LetZ、 LetR、 LetRx、 LetRy、 LetRz、 LetO、 LetF、 LetJ

注意事項

代入された変数がロボットの位置として取りうる値かを判定しません。

用例

'!TITLE "同次変換型のアプローチベクトルへの代入"
' 現在位置のアプローチベクトルをbbbへ代入
Sub Sample_LetA

  Dim aaa As Trans
  Dim bbb As Trans

  aaa = CurTrn

  ' aaaのアプローチベクトルをbbbへ代入
  LetA bbb = AVec( aaa )

  ' メッセージ出力ウィンドウに現在位置のアプローチベクトルを表示
  PrintDbg bbb

End Sub

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