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ID : 338

Let

機能

変数に値を代入します。

構文

[Let] 変数 = 数式

指定項目

変数
代入される変数名を指定します。
数式
指定した変数に代入する値を指定します。

解説

右辺の値を左辺の変数に代入します。

右辺の値は左辺の変数のデータ型に自動変換(キャスト)して、変数に代入されます。自動変換(キャスト)できないデータ型の場合はエラーです。

"Let"は省略可能です。

関連項目

LetP、 LetX、 LetY、 LetZ、 LetR、 LetRx、 LetRy、 LetRz、 LetO、 LetA、 LetF、 LetJ

注意事項

配列の変数は要素が同じでも代入できません。配列に代入したい場合は要素ごとにアクセスしてください。

Dim aaa(10) As Integer, bbb(10) As Integer
aaa = bbb 'エラーです。
For n = LBound(aaa) To UBound(aaa)
	aaa(n) = bbb(n)
Next

用例

'!TITLE "変数への値の代入"
' aaaにaaaとbbbの和を代入
Sub Sample_Let

  Dim aaa As Integer
  Dim bbb As Integer

  aaa = 1
  bbb = 2

  ' aaaにaaaとbbbの和を代入
  Let aaa = aaa + bbb

  ' メッセージ出力ウィンドウに"3"を表示
  PrintDbg aaa

End Sub

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