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ID : 251

J2T

機能

ジョイント型データを同次変換型データに変換して返します。

構文

J2T(ジョイント型データ)

指定項目

ジョイント型データ
ジョイント型データを指定します。

戻り値

同次変換型データを返します。

解説

ジョイント型データを同次変換型データに変換して返します。

現在のワーク座標系(6軸4軸)、現在のツール座標系(6軸4軸)が反映された計算結果を返します。

関連項目

J2PP2JP2TT2JT2P

注意事項

引数ジョイント型データは可動範囲内でなくとも計算されます。可動範囲内かどうかを調べるにはOutRange関数を使用してください。

用例

'!TITLE "ジョイント型から同次変換型への変換"
' ジョイント型で取得した現在角度を同次変換型へ変換
Sub Sample_J2T

  Dim aaa As Joint
  Dim bbb As Trans

  ' 現在角度の取得
  aaa = CurJnt

  ' ジョイント型から同次変換型への変換
  bbb = J2T( aaa )

  ' メッセージ出力ウィンドウに同次変換型に変換された現在角度を表示
  PrintDbg bbb

End Sub

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