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衝突検出機能の表示・設定

操作経路:[F2 アーム] - [F6 補助機能] - [F2 衝突/干渉] - [F1 衝突検出]

衝突検出機能の有効/無効、検出レベルを各軸毎に設定します。また、自動時のエラー発生の有無を設定します。

[F1 衝突検出]を押すと、次のような[衝突検出設定]ウィンドウが表示されます。

[衝突検出設定]ウィンドウ内の「自動」、「手動」のそれぞれのタブを選択することで、表示内容を切り替えることができます。

自動 自動、ティーチチェック時に使用するテーブルを設定します。
手動 手動操作時に使用するテーブルを設定します。

操作手順については、機能ガイドの、衝突検出機能の「衝突検出機能の設定手順」を参照してください。

使用可能なファンクションキー
[F1 前ページ] 現在表示されている衝突検出設定の直前のページに移動します。
[F2 次ページ] 現在表示されている衝突検出設定の直後のページに移動します。
[F3 番号選択]

テンキーが表示されます。

表示したい衝突検出設定のテーブル番号を入力して[OK]を押すと、指定したテーブル番号の衝突検出設定が表示されます。

[F4 簡単教示]

「自動」時の、指定した軸の検出レベルを、制御ログを利用して設定します。

操作手順については、機能ガイドの、衝突検出機能の「検出レベルの設定」を参照してください。

[F5 編集]

項目を選択し編集ボタンを押すと、項目の設定ができます。

設定した値は、[衝突検出設定]ウィンドウの[OK]を押すことで確定します。

有効

軸毎に衝突検出機能の有効/無効を設定します。

[編集]ボタンを押すと、状態を切り替えるか確認メッセージが表示されます。

[OK]を押すと、値が変更されます。

詳細については、機能ガイドの、衝突検出機能の「有効/無効設定」を参照してください。

検出レベル[%]

軸毎に検出レベルを設定します。

[編集]ボタンを押すと、テンキーが表示されます。

テンキーを使用して値を入力し、テンキー上の[OK]を押すと、値が変更されます。

詳細については、機能ガイドの、衝突検出機能の「検出レベルの設定」を参照してください。

エラー発生

衝突検出時のエラー発生有無を、テーブル番号毎に設定します

[編集]ボタンを押すと、切替を設定するウィンドウが表示されます。

する/しないを選択し、[OK]を押すと、値が設定されます。

詳細については、機能ガイドの、衝突検出機能の「衝突検出時のエラー発生有無設定」を参照してください。

[F6 全軸切替]

システムメッセージが表示されますので、[衝突検出]の[ON]または[OFF]を選択して、[OK]を押します。

[ON]:全ての軸が有効になります。
[OFF]:全ての軸が無効になります。

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