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エラーの解除
SLP機能、RPM機能でエラーが発生した場合、機能が有効のままだとエラー解除ができません。
「監視無効入力」で一時的に機能を無効にし、エラー発生状態から復帰します。
監視無効入力を使用する場合はセーフティパラメータの「15:監視無効入力設定」が「1:有効」になっている必要があります。
パラメータの変更はWINCAPSIIIでのみ可能です。有効になっていない場合は、WINCAPSIIIでプロジェクトを吸上げてパラメータを変更し、保存します。保存したプロジェクトをRC8Aセーフティパラメータツールでコントローラ側に送信し、コントローラを再起動してください。
以下に手順を示します。
1
手動モードに切替え、外部信号の「監視無効入力」をON(短絡)します。
2
エラーをクリアします。
3
ロボットをエラーが出ない位置に移動します。
4
外部信号の「監視無効入力」をOFF(開放)します。
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