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ID : 5102

SetCollisionDetection

機能

指定したテーブル番号の衝突検出のパラメータを設定します。

構文

SetCollisionDetection テーブル番号, 対象軸, 検出レベル, モード

指定項目

 

テーブル番号
設定するテーブル番号"1~10"を選択します。整数型データで指定します。
対象軸

衝突検出を有効にする軸を設定します。8ビットの整数型データで指定します。

以下の例では、1軸と2軸を対象軸として指定するために、"3"を設定値としています。

 

検出レベル
検出レベルを設定します。ジョイント型データで指定します。
モード
「0:エラー発生させる」、「1:エラー発生させない」より選択します。整数型データで指定します。

解説

指定したテーブル番号の衝突検出のパラメータを設定します。

注意事項

  • 衝突を誤検出する場合、検出レベルを大きくし、衝突検出感度を下げてください。

用例

Sub Main                                             'プログラムを開始します。                         
 TakeArm keep = 1                                    'アームグループの制御権を取得します。
 SetCollisionDetection 1,3,J(300,200,0,0,0,0),0      'テーブル番号、対象軸、検出レベル、
                                                     'モードを設定します。
                                                     'J1,J2を指定して検出レベルで監視し、
                                                     '検出レベルを超えたとき、エラー発生
                                                     'させます。 
 :
 :
End Sub                                              'プログラムを終了します。

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