ID : 2475
ツール番号入力
機能
RSM機能、RPM機能に使用するためのツール番号を外部機器から指定します。(2系統)
ツール番号は4bitの入力信号(ツール番号入力0~3)により、0~15までの指定ができます。
端子番号
信号名 | 端子番号 |
---|---|
ツール番号入力0(系統1) |
Motion I/O InputのNo.5、39 |
ツール番号入力0(系統2) | Motion I/O InputのNo.21、55 |
ツール番号入力1(系統1) | Motion I/O InputのNo.6、40 |
ツール番号入力1(系統2) | Motion I/O InputのNo.22、56 |
ツール番号入力2(系統1) | Motion I/O InputのNo.7、41 |
ツール番号入力2(系統2) | Motion I/O InputのNo.23、57 |
ツール番号入力3(系統1) | Motion I/O InputのNo.8、42 |
ツール番号入力3(系統2) | Motion I/O InputのNo.24、58 |
入力条件と動作
Motion I/O入力の「ツール番号入力*」でツール番号を指定します。この場合、「ツール番号入力*」の4つを2進数とみなして、ひとつのツール番号を指定します。
ON(短絡)はビット値=1、OFF(開放)はビット値=0を表します。
例:TOOL1を指定する場合、「ツール番号入力0」をONし、「ツール番号入力1」~「ツール番号入力3」をOFFする。
- ツール番号入力の2経路の状態が約0.5秒以上異なる場合は、何らかの異常があったと判断し、エラーが発生しモータ電源が切れます。
- 2つのツール番号入力は別々の接点で制御してください。1つの接点での2回路並列接続や1回路常時短絡は、外部回路異常と判断し動作できません。
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