ID : 398
SysLog.Servo.Stop
機能
サーボログの記録を止めます。
構文
SysLog.Servo.Stop
解説
ログの記録停止を指定します。このコマンドでリングバッファへの記録を停止します。
このコマンドから、あらかじめパラメータで設定した時間まで遡ったログ、またはスタートログコマンド(SysLog.Servo.Start)からこのコマンドまでのログを、データとして取得できます。
詳細は、機能ガイドの「ログ機能」の「プログラムコマンドでの記録」を参照してください。
注意事項
- サーボログをティーチングペンダントで確認する方法については、ティーチングペンダント操作ガイドの「サーボログの取得・表示・保存」を参照してください。
- コントローラのログデータをWINCAPSIIIへ取出す方法については、WINCAPSIIIガイドの「ログデータの取得」を参照ください。USBへ取出す方法については、ティーチングペンダント操作ガイドの「プロジェクト一覧の表示と読込み」を参照してください。
用例
'!TITLE "サーボログの記録開始"
' サーボデータの初期化後、記録を開始し、記録を終了
Sub Sample_SysLogServoStart
TakeArm Keep = 1
' サーボデータの初期化
SysLog.Servo.Clear
' サーボデータの記録開始
SysLog.Servo.Start
Move P, Dev( CurPos, P( 50, 100, 150, 0, 0, 0, -1 ) )
Move L, Dev( CurPos, P( -100, 150, -100, 0, 0, 0, -1 ) )
' サーボデータの記録終了
SysLog.Servo.Stop
End Sub
ID : 398