<< 前へ        次へ >>

ID : 375

Comm.Count

機能

データ通信機能の受信バッファから読み取れるデータのバイト数を返します。

構文

Comm.Count(回線番号)

指定項目

回線番号
回線番号を整数型データで指定します。

戻り値

バイト数を整数型データで返します。

解説

データ通信機能の受信バッファから読み取れるデータのバイト数を返します。

関連項目

Comm.Open、 Comm.Close、 Comm.Output、 Comm.Input、 Comm.Clear、 Comm.State、 データ通信

注意事項

-

用例

'!TITLE "データ通信機能で受信バッファから読み取れるデータのバイト数を取得"
' 回線番号1の受信バッファから読み取れるデータのバイト数を取得
Sub Sample_CommCount 

  Dim aaa As Integer
  Dim bbb As String
 
  ' 回線番号1をオープン (テキストモード仮定)  
  Comm.Open 1

  Do
    ' 回線番号1の受信バッファから読み取れるデータのバイト数をaaaに代入
    aaa = Comm.Count( 1 )
    If aaa > 0 Then ' 受信データがあれば取得する
      bbb = Comm.Input( 1 )
      PrintDbg bbb
      Exit Do
    End If
    Delay 10
  Loop

  ' 回線番号1をクローズ
  Comm.Close 1

End Sub

ID : 375

<< 前へ        次へ >>