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CurForceSensorPayLoad
機能
力センサ負荷質量の設定値を返します。
このコマンドはVer.1.8.*から有効です。
解説
力センサ負荷質量の設定値(センサ先端負荷質量、センサ先端負荷重心位置、センサ先端負荷重心イナーシャ)の配列を返します。各要素については、ForceSensorPayLoadコマンドの指定項目を参照してください。
下の用例のように、設定値を一時的に変更したい場合に使用します。
力センサ有コンプライアンス機能専用のコマンドです。
力センサ有コンプライアンス機能については、機能ガイドの「力センサ有コンプライアンス機能」を参照してください。
関連項目
注意事項
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用例
Sub Main
Dim prevSet As Variant
'現在設定している力センサ負荷情報を取得します
prevSet = CurForceSensorPayLoad
'力センサ負荷情報を設定します
ForceSensorPayLoad 500, V(0, 0, 50), V(0, 0, 0)
'処理を実施
'もともと設定していた力センサ負荷情報に戻します
ForceSensorPayLoad prevSet(0), prevSet(1), prevSet(2)
End Sub
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