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バリアント(Variant)型

どのような型のデータでも格納できるデータ型です。

変数の場合は、プログラム実行時に代入する値の型に合ったデータ型が自動的に選択されます。また、任意のデータ型に設定することができます。

あらかじめどのようなデータ型を受け取るのか分からない場合に使用します。

内部処理形式

値の代入やデータ型の設定により決定したデータ型を、そのバリアント型データの内部処理形式と呼びます。

グローバル変数

バリアント型のグローバル変数はありません。

ローカル変数

バリアント型のローカル変数の宣言は"Variant"を指定します。

 Dim vColor as Variant
vColor = Array( "RED", &H0000FF, "GREEN", &H00FF00, "BLUE", &HFF0000 )

この例で"as Variant"を省略するとエラーになります。

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