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ロボットコントローラどうしの通信方法

ロボットコントローラどうしの通信方法は、大きく分けて2種類あります。

通信方法 特徴
EthernetとEtherCATを併用
  • 連動するロボットどうしの同期精度が高いため、こちらの通信方法を推奨。

ロボットコントローラのソフトウェアバージョンが、2.3.*の場合

  • 最大2台のロボットを連動可能。

ロボットコントローラのソフトウェアバージョンが、2.5.*以上の場合

  • 最大4台のロボットを連動可能。
  • 次の機能と協調機能を併用可能。
力センサ有コンプライアンス機能
力センサ無コンプライアンス機能(連動可能なロボットは2台まで)
エリア機能
衝突検知機能
サーボログ
Ethernetのみを使用
  • 最大2台のロボットを連動可能。

ロボットコントローラどうしの配線方法

ロボットコントローラどうしの通信方法によって、配線方法が異なります。

詳細は次の表の参照先をご覧ください。

通信方法 参照先
EthernetとEtherCATを併用 "EthernetとEtherCATを併用する場合の配線方法"を参照してください。
Ethernetのみを使用 "Ethernetのみを使用する場合の配線"を参照してください。

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