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操作盤データ作成手順の概要

操作盤データを作成する手順
  1. PanelDesignerの起動
  2. 操作盤画面の作成
  3. イベントの編集
  4. コントローラへデータ送信

PanelDesignerの起動

WINCAPSIIIで"プロジェクト(P)"→"プログラムの作成(P)..."を選択するとプログラムの作成ダイアログが表示されます。

[操作盤ファイル(*.pns)]を選択し、ファイル名を入力して、[OK]を押すとPanelDesignerが起動します。

既存の操作盤データを開く場合はプログラム一覧内の操作盤データをダブルクリックします。

1つの操作盤ファイルには、1つの操作盤画面のみ作成できます。

操作盤画面の作成

PanelDesignerに準備されている[部品ツールバー]から必要な部品を指定し、レイアウト画面上に配置して操作盤の画面を作成します。詳細は「レイアウトを作成・変更する」を参照してください。

イベントコードの編集

レイアウト画面のソースコード表示アイコンをクリックし、ソース編集画面を開きます。

部品が押された時に行わせるイベントコードを、ソース編集画面に記述します。

詳細は「イベントコードを記述する」を参照してください。

コントローラへデータ送信

作成した操作盤ファイルをWINCAPSIIIでコントローラに送信します。これにより、ティーチングペンダントを操作盤として使用することが可能になります。

詳細は「データの送受信」を参照してください。

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