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操作盤データ作成手順の概要
操作盤データを作成する手順
PanelDesignerの起動
WINCAPSIIIで"プロジェクト(P)"→"プログラムの作成(P)..."を選択するとプログラムの作成ダイアログが表示されます。
[操作盤ファイル(*.pns)]を選択し、ファイル名を入力して、[OK]を押すとPanelDesignerが起動します。
既存の操作盤データを開く場合はプログラム一覧内の操作盤データをダブルクリックします。
1つの操作盤ファイルには、1つの操作盤画面のみ作成できます。
操作盤画面の作成
PanelDesignerに準備されている[部品ツールバー]から必要な部品を指定し、レイアウト画面上に配置して操作盤の画面を作成します。詳細は「レイアウトを作成・変更する」を参照してください。
イベントコードの編集
レイアウト画面のソースコード表示アイコンをクリックし、ソース編集画面を開きます。
部品が押された時に行わせるイベントコードを、ソース編集画面に記述します。
詳細は「イベントコードを記述する」を参照してください。
コントローラへデータ送信
作成した操作盤ファイルをWINCAPSIIIでコントローラに送信します。これにより、ティーチングペンダントを操作盤として使用することが可能になります。
詳細は「データの送受信」を参照してください。
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