ID : 1720
フォルダ、もしくは、ファイルの内容表示
操作経路:[F1 プログラム]-[F11 表示]
プログラム一覧から選択されたフォルダ、もしくは、ファイルの内容を表示します。
[F11 表示]を押すと、プログラム一覧で選択されたフォルダ、もしくは、次のようなファイルの内容を表示します。
「SHIFT」ボタンを押してないとき
「SHIFT」ボタンを押したとき
ファンクションキー以外のキー | |
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ロボット |
マシンロック時にロボットの3D画像を表示します。 ロボットボタンが押されている時は、ボタンが青色に点灯します。 |
変数 | プログラム中の変数をモニタします。 |
トレース | プログラム実行の流れやタイミングの記録を行うトレースログを表示します。 |
MSG | メッセージを出力します。 |
BP |
ブレークポイントを設定します。 [ブレークポイント設定]のシステムメッセージが表示されますので、その中にある「ブレークポイント設定」、「ファイル内 全解除」、「プロジェクト内 全解除」の中から選択して[OK]ボタンを押すと、ブレークポイントの設定・解除ができます。 空白行でブレークポイントを設定しても、その行では停止しません。 |
リセット | [プログラムリセット]ウィンドウが開きますので、「このプログラムのみ」、もしくは、「すべてのプログラム」のいずれかを選択して[OK]を押すと対象のプログラムがリセットされます。 |
Auto |
オートスクロールのON/OFFをします。ON状態では、ボタンが青色に点灯します。 通常はオートスクロールがONになっています。ON状態では、プログラム実行時に、エディタのカーソルが実行行に追従し、実行行が画面に表示されます。どこが実行されているかを画面上で確認することができます。 OFFにすると、プログラム実行時に、エディタのカーソルを、表示ファイル内で、自由に移動することができます。確認したい行を表示させることができます。 注1:OFFにしている間は、表示されているファイルは切り替わりません。 注2:コントローラを再起動すると、ON状態に戻ります。 |
呼出履歴 |
プログラムの呼び出し履歴を表示します。 自動モードやティーチチェックモードで使用できます。 |
Cmd Build |
一部のコマンドを自動入力する機能です。必要なパラメータも一度に入力できます。 手動モードで使用できます。 |
ログ |
トレースログ、制御ログ、サーボログの開始、停止、クリアが行えます。 次のいずれかを選択して[OK]を押すと設定ができます。
|
前ページ | 現在表示されているプログラムの直前のページが表示されます。 |
次ページ | 現在表示されているプログラムの直後のページが表示されます。 |
番号選択 |
指定した行への移動を行います。 テンキーが表示されますので、テンキーに行番号を入力して[OK]を押すと指定した行へ移動します。 |
使用可能なファンクションキー | |
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[F1 瞬時停止] | 実行中のプログラムを瞬時停止します。 |
[F2 ステップ停止] | 実行中のプログラムをステップ停止します。 |
[F3 サイクル停止] | 実行中のプログラムをサイクル停止します。 |
[F4 起動] | 選択したプログラムを「1サイクル起動」、もしくは、「連続起動」します。 |
[F6 ステップ送り] | 選択したプログラムを「1ステップ起動」します。 |
[F7 プロリセット] | [プログラムリセット]ウィンドウが開きますので、「このプログラムのみ」、もしくは、「すべてのプログラム」のいずれかを選択して[OK]を押すと対象のプログラムがリセットされます。 |
[F9 優先順位] | 優先順位を設定するシステムメッセージが表示されますので、最低、低、通常、高、最高の中からいずれかを選択して[OK]を押すと、選択されたプログラムの優先順位が変更されます。 |
[F10 コンティニュスタート] | コンティ停止中のすべてのプログラムをコンティニュスタートします。 |
ID : 1720