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エリア機能有効・無効の設定
エリア機能で定義できる干渉チェックエリア数は32個で、AREA0~AREA31で定義します。
そのうちどのエリアを有効にするか設定します。
実際にエリア検出を行いたいエリアを選択します。
エリア設定では監視周期を2ms,4ms,8ms,16ms,32msと設定できます。
操作方法はティーチングペンダント操作ガイドの「エリア座標の表示・設定」を参照してください。
有効にできるエリア数
Ver.1.8.*より監視方法が変更になり、下表のような「監視周期による有効にできるエリア数の制限」がなくなりました。
従来の監視方法に戻して使用したい場合は、パラメータ「VRC設定」の「36:エリアチェックモード」を、「0:分割」に設定してください。
操作方法はティーチングペンダント操作ガイドの「VRC設定」を参照してください。
従来モードに設定した場合、下表のように監視周期によって有効にできるエリアの数が異なります。有効にできるエリア以上のエリアを有効にしようとした場合、エラー0x832012FAL:「設定可能なエリア数を越えました。」が発生します。
監視周期 | 有効エリア数 |
---|---|
2ms | 2個 |
4ms | 4個 |
8ms | 8個 |
16ms | 16個 |
32ms | 32個 |
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