<< 前へ        次へ >>

ID : 1016

I型変数読出し(0110)

機能

データ領域1で指定される番号のI型(整数型)グローバル変数の数値を、ステータス領域に出力します。

形式

コマンド領域(4ビット、入力)

0110

データ領域1(8ビット、入力)

数値を読み出すI型変数の番号。I[0]~I[255]が指定できます。データ領域1の入力データがnnの場合、I型変数I[nn]の数値をステータス領域へ出力します。

データ領域2(16ビット、入力)

入力されません。

ステータス領域(16ビット、出力)

データ領域1で指定されたI型変数の値の下位16ビットを出力します。

解説

データ領域1で指定されるI型変数の値をステータス領域に出力します。

I型変数は32ビットの記憶領域を持ちますが、その下位16ビットをステータス領域に出力します。

そのため、-32768~32767までの値は正常に出力されますが、上記範囲外の数値では、そのデータの下位16ビットしか出力されませんのでご注意ください。

ID : 1016

<< 前へ        次へ >>