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ID : 674

RC7Mから仕様が変更されたコマンド

 

RC7Mコマンド名 RC8シリーズでの実装 RC8シリーズコマンド 備考
DEFIO 機能変更 DefIO RC7MではWORDの数値範囲は-32768~32767でしたが、RC8シリーズでは0~65535に変更になりました。
Shortを使うと数値範囲が-32768~32767で使用できます。
END 機能変更 Exit Exit Subに置換します。
PRINTMSG 機能変更 PrintMsg Ver1.6.*からダイアログ対応しました。
メッセージ文字列をダイアログに表示できます。
Ver1.7.*からアイコンとキャプションが指定できるようになりました。
参考 PrintMsg
RESETAREA 機能変更 ResetArea RC7Mでは検知エリアのI/O信号をOFFしていましたが、RC8シリーズではOFFしていません。
True 機能変更 定数 "1"→"-1"に変更になりました。

P,J,T,V型での直値指定

例:V型の場合
(0,0,1)

機能変更

P,J,T,V型での直値指定

例:V型の場合
V(0,0,1)

型が明示的に指定していない場合、Variant型として扱われます。型が明示的に指定されていないと、コンパイルまたは実行時に、エラーになる場合があります。

例:
(誤)letp p0 = pvec(p1)+(0,0,1) '実行時エラー
(正)letp p0 = pvec(p1)+V(0,0,1)

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