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エラー処理ルーチン

エラーレベル1のエラーがタスク内で発生した場合はエラーを出すことなくエラー処理ルーチンへジャンプさせることができます。

"エラー処理ルーチン"とはプロシージャ内にレベル1のエラーが発生したときに実行する一連の処理のことです。

エラー処理ルーチンには必ずラベルをつけます。

エラー処理ルーチン内では"Errオブジェクト"に発生したエラーが格納され、そのエラーのプロパティを取得できます。

Sub ErrTest()
    On Error GoTo RecoverErr
    Dim aaa As Position
    Dim bbb As Joint
    Dim ccc As String

    aaa = P(1000000, 0, 0, 0, 0, 0, -1)  '可動範囲外の位置
    bbb = P2J(aaa)

    'Other Statements

    Exit Sub
    
RecoverErr:   'エラー処置ルーチン
    bbb = CurJnt
    ccc = "&h" & Hex(Err.Number) & ":" & Err.Description
    PrintMsg "変数bbbには入りませんでした。とりあえずCurJntを入れておきました。" & Chr(13) & ccc
    Resume Next
End Sub

エラー処理ルーチン

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