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ID : 438

Err.Number

機能

タスクエラーのエラーコードが格納されているプロパティです。

構文

Err.Number

戻り値

エラーコードの値を読出しできます。エラーコードは整数型データです。

解説

タスクエラー発生時に、システムや機器の出力するオリジナルのエラーコードをPacScriptのエラーコードに変換して格納します。値の読出しのみ可能で、書込みはできません。

関連項目

Err.OriginalNumber、 Err.Level、 Err.Description、 Err.Raise、 PacScriptでのエラーの扱い、 エラーコード

注意事項

-

用例

'!TITLE "エラーコードの表示"
' エラーオブジェクトに格納されたエラーコードをメッセージ出力ウィンドウに表示
Sub Sample_ErrNumber

  On Error GoTo LABEL1

  Dim aaa As Integer

  Dim bbb As Integer

  aaa = 100

  bbb = 0

  ' ゼロ除算でエラーが発生
  aaa = aaa / bbb

  Exit Sub

LABEL1:

  ' メッセージ出力ウィンドウにエラーコードを表示
  PrintDbg Err.Number

End Sub

ID : 438

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