ID : 147
Run
機能
プログラムを別タスクとして起動します。
解説
タスクで指定したプログラムを、別のタスクとして実行します。
指定したタスクが停止状態の時にはプログラムの先頭から起動(1サイクル起動)します。一時停止状態、ステップ停止状態の場合には停止しているステップから起動(1サイクル起動)します。実行状態の場合、そのタスクが連続起動ならばタスクのプロパティを1サイクル起動にします。1サイクル起動およびステップ起動ならば何もしません。
指定したタスクが引数付きのタスクの場合は値渡しのみ有効です。指定したタスクが参照渡しの引数を必要する場合はエラーです。
関連項目
Call、 Kill、 Suspend、 SuspendAll、 Halt、 Hold、 引数付きでプロシージャを呼び出す、 タスクの状態、 ContinueAll、RunByName
注意事項
- 実行中のタスクをRunしてもエラーにならず、無視されます。
- 操作盤タスクは指定できません。
- 該当するタスクが見つからない場合は、実行時に「81500029:ファイルが見つかりません」のエラーになります。
用例
'!TITLE "別プログラムの並列起動"
' 現在位置の表示を並列起動で実行
Sub Sample_Run
' 現在位置の表示
Run Run_Sample2
End Sub
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