P2J
（関数）
ポジション型からジョイント型に変換します。
P2J(<ポジション型>[ ,<P2Jオプション>])
<ポジション型>に指定したデータをジョイント型に変換します。
ポジション型データのFIGの値が-1(未定)の場合は、現在の形態で変換します。得られる値は、そのとき設定されているツール、ワーク座標系を反映したものとなります。
<P2Jオプション>は省略可能なResult格納変数です（Ver.3.0以降）。Ｉ型変数を指定します。<P2Jオプション>を指定するとP2Jコマンド実行時に内部でエラーが発生してもプログラムを停止させず、内部エラーのエラーコードを指定した変数に格納します。
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DEFJNT lj1, lj2
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DIM lp1 As position
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lj1 = P2J(lp1)
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'lp1を現在の形態でジョイント型に変換したデータを
'lj1に代入します。
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lj1 = P2J(lp1,li1)
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'P2Jコマンド失敗時、変数li1にエラーコードを格納し
'次の行ステップに移ります。
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6軸
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lj2 = P2J((0, 0, 90, 0, 0, 180))
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'(0, 0, 90, 0, 0, 180)を現在の形態でジョイント型
'に変換したデータをlj2に代入します。
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4軸
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lj2 = P2J((100, 100, 300, 45))
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'(100, 100, 300, 45)を現在の形態でジョイント型に
'変換したデータをlj2に代入します。
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