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構造体データ

構造体データとは、複数の異なるデータから構成されているデータのまとまりです。複数のデータを一度に指定する場合に便利です。

弊社提供のライブラリファイルには、Command-Slave用に構造体データが格納されています。FBをインポートすると、同時に構造体データもインポートされます。Command-Slave機能のFBを使用する際は、弊社提供の構造体を使用してください。

弊社提供の構造体データの詳細は、Coomand-Slaveリファレンスガイド_ProConOSの「ユーザ定義型」を参照してください。

Ver5.35のMULTIPROGでは、構造体の初期値はすべて"0"になります。構造体が入力変数に含まれるFBを使用する場合は、初期値入力用のFBを併用してください。初期値入力用のFBは、Ver.5.35のライブラリファイルに同梱されています。

詳細は、"初期値を返すFB(Ver.5.35用)"を参照してください。

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