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衝突検知

衝突検出機能で使用するパラメータです。

手動時と自動時の各軸(J1~J8)について、衝突検出機能を有効にするか否か、また有効の場合の検出レベルを設定します。自動時には検出時にエラー出力するか否かを設定します。また、自動時はテーブル番号別に10種類の異なる設定ができます。

  • 各衝突検出機能を有効にするか否かの設定は、0(無効)または1(有効)を選択します。
  • 各検出レベルは、定格比0~100%の範囲で、小数点以下1桁まで設定できます。
  • エラー出力するか否かの設定は、0(出力しない)、1(出力する)を入力します。

ティーチングペンダントでの設定

「アーム」の補助機能の「衝突検出」メニューで設定ができます。手動と自動はタブの選択により切替えます。
操作の詳細については、機能ガイドの「衝突検出機能の設定手順」を参照してください。

パラメータ一覧

番号 項目名 単位 初期値 内容
150~157 手動時衝突検出設定(J1~J8) - 0 手動時の設定です。
各軸(J1~J8)について、衝突検出機能を有効にするか否かを設定します。
158~165 手動時検出レベル(J1~J8) % 0 手動時の設定です。
衝突検出機能を有効にした軸について、それぞれ検出レベルを設定します。
167 自動時エラー出力1 - 0 自動時、テーブル番号1の設定です。
衝突検出時に、エラー出力するか否かを設定します。
168~175 自動時衝突検出設定1(J1~J8) - 0 自動時、テーブル番号1の設定です。
各軸(J1~J8)について、衝突検出機能を有効にするか否かを設定します。
176~183 自動時検出レベル1(J1~J8) % 0 自動時、テーブル番号1の設定です。
衝突検出機能を有効にした軸について、それぞれ検出レベルを設定します。
185 自動時エラー出力2 - 0 自動時、テーブル番号2の設定です。
各項目の内容はテーブル番号1と同じです。
186~193 自動時衝突検出設定2(J1~J8) - 0
194~201 自動時検出レベル2(J1~J8) % 0
203 自動時エラー出力3 - 0 自動時、テーブル番号3の設定です。
各項目の内容はテーブル番号1と同じです。
204~211 自動時衝突検出設定3(J1~J8) - 0
212~219 自動時検出レベル3(J1~J8) % 0
221 自動時エラー出力4 - 0 自動時、テーブル番号4の設定です。
各項目の内容はテーブル番号1と同じです。
222~229 自動時衝突検出設定4(J1~J8) - 0
230~237 自動時検出レベル4(J1~J8) % 0
239 自動時エラー出力5 - 0 自動時、テーブル番号5の設定です。
各項目の内容はテーブル番号1と同じです。
240~247 自動時衝突検出設定5(J1~J8) - 0
248~255 自動時検出レベル5(J1~J8) % 0
257 自動時エラー出力6 - 0 自動時、テーブル番号6の設定です。
各項目の内容はテーブル番号1と同じです。
258~265 自動時衝突検出設定6(J1~J8) - 0
266~273 自動時検出レベル6(J1~J8) % 0
275 自動時エラー出力7 - 0 自動時、テーブル番号7の設定です。
各項目の内容はテーブル番号1と同じです。
276~283 自動時衝突検出設定7(J1~J8) - 0
284~291 自動時検出レベル7(J1~J8) % 0
293 自動時エラー出力8 - 0 自動時、テーブル番号8の設定です。
各項目の内容はテーブル番号1と同じです。
294~301 自動時衝突検出設定8(J1~J8) - 0
302~309 自動時検出レベル8(J1~J8) % 0
311 自動時エラー出力9 - 0 自動時、テーブル番号9の設定です。
各項目の内容はテーブル番号1と同じです。
312~319 自動時衝突検出設定9(J1~J8) - 0
320~327 自動時検出レベル9(J1~J8) % 0
329 自動時エラー出力10 - 0 自動時、テーブル番号10の設定です。
各項目の内容はテーブル番号1と同じです。
330~337 自動時衝突検出設定10(J1~J8) - 0
338~345 自動時検出レベル10(J1~J8) % 0

 

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