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原点関連パラメータ

原点関連パラメータを変更時、マシンリファレンスオーバエラーが発生する場合があります。その場合、マシンリファレンスクリアを実施してください。

原点復帰方向

原点復帰方向を設定します。

0:開側  1:閉側

原点復帰方向を「0:開側」へ設定した場合、 位置設定が+で閉方向へ移動します。

原点復帰速度

原点復帰時の速度を設定します。 入力範囲:20~50(%) 初期値 :20%

原点シフト

原点復帰が完了した、座標位置にこのパラメータで設定した値だけデータがシフトさ れます。

入力範囲:-99.99~99.99 (0.01mm単位)   初期値 :0

装置メンテナンス等で位置ずれが発生した場合、このパラメータを設定することにより、 ポイントデータの再入力の手間が省けます。 原点シフトはソフトリミットより大きな値を入力しないでください。

原点復帰方式

原点復帰の方法を変更します。

0:ストローク端   1:ストローク端+Z相検出方式

初期値:1 ストローク端検出後、Z相検出までフィンガは反転します。Z相検出までの反転距離が問題となる場合、ストローク端検出へ変更することにより反転距離が0.5mmとなり ます。(SS-42は0.7mm)

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