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ソースコードの暗号化
ソースコードの暗号化とは、ソースコードの内容を他の人に見られないように判読不可能な文字列に変換する機能です。
暗号化されていても、実行は可能です。
暗号化されている状態では暗号化部分は編集できません。
元に戻す(復号化)には暗号化時に設定する暗証キーが必要です。忘れてしまうと元に戻せなくなるので注意してください。
暗号化の手順
暗号化したいソースコードを"#pragma encrypt"で囲みます。

プログラムを保存します。文法チェックでエラーが無いようにします。
プログラム一覧画面でプログラムを選択し、F9 暗号/復号化を押します。
暗号化には復号化の時に必要な暗証キーを設定します。英数字で1文字以上の文字列を指定します。大文字/小文字は区別されます。

パスワードは大切に扱ってください。忘れてしまうと復号化できなくなります。
暗号化されたプログラムを表示すると以下のような読解できない文字列になります。1行目に暗号化されたプログラムであることを示す"#pragma encryption"が追加されています。これらは編集しないでください。編集をすると復号化できなくなります。

復号化の手順
プログラム一覧画面で復号化したいプログラムを選択し、F9 暗号/復号化を押します。
暗号化するときに入力した暗証キーを入力します。
暗証キーの文字列は英数字で構成されますが、大文字/小文字は区別されます。
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