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ヘッダファイル
ヘッダファイルとは共通したい処理やマクロ定義などを記述したファイルです。
拡張子は".h"です。
ヘッダファイルはソースコードの共有化のためのファイルで、いろいろなタスクで使用したいマクロ定義、プロシージャ記述しておきます。この処理を使用するプログラムは"#Include"で読み込むことでマクロ名やプロシージャを利用できます。ヘッダファイル内の記述を修正することで読み込んでいる全ての処理を一度に修正することができメンテナンス性が向上します。
ヘッダファイルは実行(Run)できません。
ロボットコントローラやWINCAPSIIIなどPacScriptを処理するソフトウェアが、あらかじめ用意しているヘッダファイルがあり、システムヘッダファイルと呼びます。Variant.hなどがそれにあたります。
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