ID : 107
CurErr
機能
現在起きているコントローラエラーのエラーコードを返します。
構文
CurErr[(インデックス)]
指定項目
- インデックス
- 格納されているエラーのインデックス番号を整数型データで指定します。負の値は指定できません。省略可能です。省略時は0です。
戻り値
現在起きているエラーのエラーコードを整数型データで返します。
解説
現在起きているコントローラエラーのエラーコードを返します。
エラーが起きている状態でも実行可能な特権タスクや操作盤タスクで使用する関数です。
エラーが複数起きている場合は、エラークリアするまで配列として格納されます。新しいエラーが若い番号になるように配列されます。最も新しいエラーを取得したいときはインデックス番号に"0"を指定してください。
エラーが格納されていないインデックス番号を指定すると"0"を返します。
関連項目
注意事項
-
用例
'!TITLE "現在出ているエラーを全て取得"
' エラーコードとエラーメッセージの取得
Sub Sample_CurErr
Dim aaa As Integer
aaa = 0
Do While CurErr(aaa) 'エラーが出ていれば実行する。
PrintDbg Hex(CurErr(aaa)) & " : " & ErrMsg(CurErr(aaa))
aaa = aaa + 1
Loop
End Sub
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