ID : 7489
MC_RobotCalSet
ロボットのCALSETを実行します。
| グラフィック表示 | AOIカテゴリ |
|---|---|
![]() |
非動作 |
入出力変数
| 変数名 | データ型 | 有効範囲 | 入出力条件 |
|---|---|---|---|
| AxesGroup | eRC_AxesGroup | - | |
|
|||
入力変数
| 変数名 | データ型 | 有効範囲 |
|---|---|---|
| Execute | BOOL |
|
|
||
| J1 | BOOL |
|
|
||
| J2 | BOOL |
|
|
||
| J3 | BOOL |
|
|
||
| J4 | BOOL |
|
|
||
| J5 | BOOL |
|
|
||
| J6 | BOOL |
|
|
||
| J7 | BOOL |
|
|
||
| J8 | BOOL |
|
|
||
出力変数
| 変数名 | データ型 / 説明 |
|---|---|
| Done | BOOL |
|
|
| Busy | BOOL |
|
|
| Error | BOOL |
|
|
| ErrorID | INT |
|
|
| ErrorIDEx | DINT |
|
機能説明
- CALSETについて
- コントローラが認識する位置情報と、ロボット本体の実際の位置の関係を較正することを、CALSETといいます。CALSETでは、各軸にあらかじめ決められた固定できる位置があり、その位置とエンコーダ値を対応させるデータ(CALSET値)を作成します。このとき軸を固定した位置をCALSET位置と呼び、CALSET位置が何度であるかを記録したデータがRANG値です。
- CALSETデータは、ロボット1台ごとに異なります。
- モータ交換やエンコーダのバックアップ電池が消耗しエンコーダ内の位置データが消滅したときには、CALSET作業が必要になります。
注意事項
エンコーダバックアップ電池の寿命等でエラーが発生した場合、または、コントローラ電源OFF時にロボットに過大な衝撃が加わりエラーが発生した場合は、エンコーダをリセットしてCALSET作業を行なう必要があります。
このAOIを実行する前に、AOI"MC_EncReset"を実行してください。
ID : 7489


