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プロジェクトのプロパティ設定
I/O増設ボードとしてEtherCATスレーブボードを使用する場合、WINCAPSIII「プロジェクトの設定 」「I/O」タブにて下記の情報を登録する必要があります。
割付モード
デバイス
設定値 | |
---|---|
デバイス(D) | "EtherCAT Slave"または"[Parallel] + [EtherCAT Slave]" |
モード
「標準」は標準モードを、「互換」はRC3互換モード」を示します。割付けモードの詳細は、「割付モード別機能概要 」を参照してください。
設定値 | |
---|---|
モード(D) | "標準"または"互換" |
オプション MiniIO
電源
Mini I/O、Hand I/O、パラレルI/Oの最大電流容量合計が1.3A以下の場合、内部電源供給も可能です。
設定範囲 | デフォルト | |
---|---|---|
電源(P) | "外部"または"内部" | 外部 |
オプション EtherCAT Slave
入出力サイズ
入出力サイズは、「汎用入出力のI/O点数算出方法」を参考に設定してください。1バイト単位で入出力の増減ができ、これにより最大汎用入出力点数が決まります。
設定範囲 (バイト) | デフォルト (バイト) | |
---|---|---|
入力サイズ(I) | 5~256 | 32 |
出力サイズ(O) | 4~256 | 32 |
Station Address
EtherCATのノードアドレスを設定します。手動の場合は、ノードアドレスを直接入力してください。
設定範囲 | デフォルト | |
---|---|---|
Station Address (I) | "自動"または"手動" | 自動 |
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- このページに関連する情報
- 汎用入出力のI/O点数算出方法
- I/O割付