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TCP速度出力機能

機能概要

コンテック製のアナログ出力ボードを使用し、8ms周期で、下表のように、TCPの速度に比例する電圧を出力する機能です。

現在速度が最大速度を超えない場合 最大電圧 X (現在速度 / 最大速度)
現在速度が最大速度を超えた場合 最大電圧

最大速度は、OutputTCPSpeedコマンドで指定します。最大速度に0より大きい値を指定すると出力を開始し、0を指定すると出力が終了します。

最大電圧は、あらかじめ、ボードの出力レンジとして設定した値が使用されます。

この機能はVer1.10.*から使用可能です。

使用ボード

使用できるボードについては、「推奨ボードリスト」を参考にしてください。

使用準備

ボードの取り付け、ライセンスの登録、ボード情報の入力を行います。

詳細は「TCP速度出力機能使用準備」を参照してください。

TCP速度出力開始、終了用サンプルプログラム

TCP速度出力開始および出力終了用サンプルプログラムを示します。

詳細は「TCP速度出力サンプルプログラム」を参照してください。

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