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I/O割付

I/O 増設ボードの組合せと割付モード

ロボットコントローラのI/O増設ボードは、PCIボードを1枚、PCI-Expressボードを1枚、合計で最大2枚まで装着可能です。

装着可能な I/O増設ボードの組合せ、および選択可能な割付モードは「I/O 増設ボードの組合せと割付モード」を参照してください。

I/O割付

DeviceNetマスタボードのポート番号は、以下のとおりです。ロボットコントローラのI/O領域は、「I/Oポートマップと割付」を参照してください。

領域 点数 I/Oポート番号
入力 1024点 1024~2047
出力 1024点 2048~3071

1024点を越えてI/Oを割付けることもできますが、1025点以降は無効となります。

ノードアドレス

DeviceNetマスタ入出力領域は、登録されたスレーブ機器のノードアドレスの若い番号順に占有されます。

1ノードあたりの点数制限

入出力共に、1ノードあたりの点数制限はありません。ただし、8点単位で割付けてください。

スレーブステータス

RC8シリーズロボットコントローラは、このスレーブステータスを使用しません。読取らないでください。

スレーブステータスは、ノード別に割付けた入力点数の末尾に最大192点付加されます。DeviceNetマスタ入力領域1024点を越える場合、越えた部分は表示されません。

I/O割付例

ノード0とノード16の2台のスレーブ機器が接続されていると仮定します。
ノードアドレス 領域 点数 I/Oポート番号
ノード0 入力 128点 1024~1151
出力 512点 2048~2559
ノード16 入力 256点 1152~1407
出力 512点 2560~3071
I/Oポートマップ例

 

 

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