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簡易モデリング機能
簡易モデリング機能は、「アーム3Dビュー」にパレット台やパレット、ワークなどのオブジェクトを配置します。
「アーム3Dビュー」に配置したオブジェクトは、「アームモデリング」ウィンドウに階層表示されます。
「Root」が最上位のノードで、その中に以下のノードが用意されています。
「ノード」とは複数のオブジェクトをまとめたり、名前をつけたりする仮想のアイテムです。
項目の説明
「アームモデリング」の「表示」チェックボックスを「ON」にすることで、各座標系を「アーム3Dビュー」で確認することができます。
ワークグループ
ワークグループは、「Work0」~「Work7」までの8個のワーク座標系用のグループです。
各ワーク座標は、ワーク画面で設定します。(Work0は編集できません。)

ツールグループ
ツールグループには、「Tool0」から「Tool63」までの64個のツール座標系用のグループです。
各ツール座標は、ツール画面で設定します。(Tool0は編集できません。)
エリアグループ
エリアグループは、「Area0」から「Area31」までの32個のエリア機能で使用するグループです。
「アームモデリング」の「表示」チェックボックスを「ON」にすることで、各エリアを「アーム3Dビュー」で確認することができます。各エリアは、エリア画面で設定します。
排他エリアグループ
排他エリアグループは、「ExArea0」から「ExArea31」までの32個の排他エリア座標系用のグループです。
「アームモデリング」の「表示」チェックボックスを「ON」にすることで、各排他エリアを「アーム3Dビュー」で確認することができます。各排他エリアは、排他エリア画面で設定します。
この機能は、Ver.1.12.*以降のコントローラで有効です。
ノードの追加
ノードは、任意の場所に追加できます。
「オブジェクトツリー」でノードを選択し、右クリックメニューを表示して「ノード追加」を選択します。
選択したノードに新しいノードを追加します。
パレットやパレット台など複数のオブジェクトを組み合わせて配置する場合、ノードでオブジェクトをまとめるとノード単位でコピー、および貼り付けをすることができます。
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- オブジェクトを配置する
- オブジェクトを保存する
- オブジェクトを読込む
- フェンスモデルの作成