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オブジェクトを配置する
「アーム3Dビュー」にパレット台やパレット、ワーク等を配置します。
配置例
ここでは、パレット台の作成方法を例に説明します。

1
「表示」メニューから「アーム3Dビュー」を選択します。
「アーム3Dビュー」が表示されます。
2
オブジェクト作成場所を指定します。
「オブジェクトツリー」上で、作成するオブジェクトの親を選択します。
3
「アームモデリング」の(Box)ボタンをクリックします。
「アーム3Dビュー」にオブジェクト(Box)が表示されます。

4
オブジェクトの名前、色を変更します。
-
名前の変更
「オブジェクトツリー」上で右クリックメニューを表示して「名前を変更」を選択します。オブジェクトの名前が入力可の状態になり、変更することができます。
- 色の変更
「アームモデリング」の「色選択」ボタンをクリックし、「色の設定」ダイアログで行います。
5
オブジェクトの位置、サイズを変更します。
6
同様にオブジェクトを追加してパレット台を完成させます。
「オブジェクトツリー」でオブジェクトを選択し、右クリックの「コピー」と「貼り付け」を使用し、同型のオブジェクトを新しく追加することができます。
表示方法の変更
「アームモデリング」の「詳細設定」ボタンでオブジェクトの表示方法を変更できます。
「詳細設定」ボタンをクリックすると以下のダイアログが表示されます。

「表示設定」
オブジェクトの表示の詳細を設定します。
「対応軸」
付加軸付きのプロジェクトやMC8コントローラの場合、付加軸に対応して動くオブジェクトを設定します。軸と動き、動きの単位を設定します。
「干渉チェック設定」
- 干渉チェック
干渉チェック機能の対象にする場合にチェックします。 - 検出レベル
干渉チェック時の検出範囲の細かさを設定します。 - 検出範囲表示
干渉チェック時の検出範囲を「アーム3Dビュー」に表示する場合にチェックします。 - 詳細オプション
干渉チェックを詳細(オブジェクト単位)に行う場合にチェックします。 - 干渉検出法-従来互換
従来方式(Ver.1.11.*以前)で干渉チェックを行う場合にチェックします。
この機能は、Ver.1.12.*以降のコントローラで有効です。 - バーチャルフェンス/排他制御
バーチャルフェンス/排他制御の対象にする場合にチェックします。
この機能は、Ver.1.12.*以降のコントローラで有効です。 - On/Off制御
プログラムで有効/無効を切替える場合は、チェックを入れてモデルのIDを設定します。
この機能は、Ver.2.0.*以降のコントローラで有効です。
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