<< 前へ        次へ >>

ID : 4460

オブジェクトを配置する

「アーム3Dビュー」にパレット台やパレット、ワーク等を配置します。

配置例

ここでは、パレット台の作成方法を例に説明します。

1

「表示」メニューから「アーム3Dビュー」を選択します。

「アーム3Dビュー」が表示されます。

2

オブジェクト作成場所を指定します。

「オブジェクトツリー」上で、作成するオブジェクトの親を選択します。

3

「アームモデリング」の(Box)ボタンをクリックします。

「アーム3Dビュー」にオブジェクト(Box)が表示されます。

4

オブジェクトの名前、色を変更します。

  • 名前の変更
    「オブジェクトツリー」上で右クリックメニューを表示して「名前を変更」を選択します。オブジェクトの名前が入力可の状態になり、変更することができます。

  • 色の変更
    「アームモデリング」の「色選択」ボタンをクリックし、「色の設定」ダイアログで行います。
     
5

オブジェクトの位置、サイズを変更します。
 

6

同様にオブジェクトを追加してパレット台を完成させます。

「オブジェクトツリー」でオブジェクトを選択し、右クリックの「コピー」と「貼り付け」を使用し、同型のオブジェクトを新しく追加することができます。

表示方法の変更

「アームモデリング」の「詳細設定」ボタンでオブジェクトの表示方法を変更できます。

「詳細設定」ボタンをクリックすると以下のダイアログが表示されます。

「表示設定」

オブジェクトの表示の詳細を設定します。

「対応軸」

付加軸付きのプロジェクトやMC8コントローラの場合、付加軸に対応して動くオブジェクトを設定します。軸と動き、動きの単位を設定します。

「干渉チェック設定」

  • 干渉チェック
    干渉チェック機能の対象にする場合にチェックします。
  • 検出レベル
    干渉チェック時の検出範囲の細かさを設定します。
  • 検出範囲表示
    干渉チェック時の検出範囲を「アーム3Dビュー」に表示する場合にチェックします。
  • 詳細オプション
    干渉チェックを詳細(オブジェクト単位)に行う場合にチェックします。
  • 干渉検出法-従来互換
    従来方式(Ver.1.11.*以前)で干渉チェックを行う場合にチェックします。
    この機能は、Ver.1.12.*以降のコントローラで有効です。
  • バーチャルフェンス/排他制御
    バーチャルフェンス/排他制御の対象にする場合にチェックします。
    この機能は、Ver.1.12.*以降のコントローラで有効です。
  • On/Off制御
    プログラムで有効/無効を切替える場合は、チェックを入れてモデルのIDを設定します。
    この機能は、Ver.2.0.*以降のコントローラで有効です。

ID : 4460

<< 前へ        次へ >>