<< 前へ        次へ >>

ID : 3103

一文字違いの文字列を検索する(ワイルドカード検索)手順

検索文字列の一部をクエスチョンマーク(?)にすると、その文字は任意の1文字として検索されます。

例えば、コマンド"Approach"のスペルの一部を忘れてしまって、"Approach"か"Approoch"か迷ってしまった場合、"Appro?ch"と指定すると、クエスチョンマーク(?)のところの文字はどんな文字(1文字)でも良いが、その他の文字は一致するような文字列が検索されます。

このような、任意の1文字として使われるクエスチョンマーク(?)を、ワイルドカードと呼びます。

なお、クエスチョンマーク(?)は、半角で入力してください。全角で入力すると、全角のクエスチョンマーク(?)が検索されてしまいます。

検索手順は以下のとおりです。

1

検索方法を指定します。右の画面では"全文検索"を指定しています。
なお、"IDジャンプ"ではクエスチョンマーク(?)は使用できません。

2

右の画面のように、忘れてしまったスペルの箇所に、クエスチョンマーク(?)を入力します。

3

[検索開始ボタン]またはキーボードのEnterキーを押すと、検索結果が表示されます。

正確なスペルの文字列の検索結果が表示されます。

 

クエスチョンマーク(?)自体を検索したい場合
クエスチョンマーク(?)自体を検索したい場合は、クエスチョンマーク(?)の前に円記号(\)を入力します(下図を参照)。
なお、クエスチョンマーク(?)および、円記号(\)は、半角で入力してください。全角で入力すると、全角のクエスチョンマーク(?)および、円記号(\)が検索されてしまいます。

 

円記号(\)自体を検索したい場合
円記号(\)自体を検索したい場合は、円記号(\)の前に円記号(\)を入力します(下図を参照)。
なお、円記号(\)は、半角で入力してください。全角で入力すると、全角の円記号(\)が検索されてしまいます。
  • 複数の文字を任意の文字として検索したい場合は、その文字数分をクエスチョンマーク(?)に置き換えます。たとえば"Approach"の真ん中の3文字を忘れてしまった場合、"App???ch"と入力します。
  • 他の検索方法(AND/OR検索やスペース検索)と組み合わせたときの検索内容については、"指定方法の特殊な例"を参照してください。

ID : 3103

<< 前へ        次へ >>