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一文字違いの文字列を検索する(ワイルドカード検索)手順
検索文字列の一部をクエスチョンマーク(?)にすると、その文字は任意の1文字として検索されます。
例えば、コマンド"Approach"のスペルの一部を忘れてしまって、"Approach"か"Approoch"か迷ってしまった場合、"Appro?ch"と指定すると、クエスチョンマーク(?)のところの文字はどんな文字(1文字)でも良いが、その他の文字は一致するような文字列が検索されます。
このような、任意の1文字として使われるクエスチョンマーク(?)を、ワイルドカードと呼びます。
なお、クエスチョンマーク(?)は、半角で入力してください。全角で入力すると、全角のクエスチョンマーク(?)が検索されてしまいます。
検索手順は以下のとおりです。
1検索方法を指定します。右の画面では"全文検索"を指定しています。 |
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2右の画面のように、忘れてしまったスペルの箇所に、クエスチョンマーク(?)を入力します。 |
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3[検索開始ボタン]またはキーボードのEnterキーを押すと、検索結果が表示されます。 正確なスペルの文字列の検索結果が表示されます。 |
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- クエスチョンマーク(?)自体を検索したい場合
- クエスチョンマーク(?)自体を検索したい場合は、クエスチョンマーク(?)の前に円記号(\)を入力します(下図を参照)。
- なお、クエスチョンマーク(?)および、円記号(\)は、半角で入力してください。全角で入力すると、全角のクエスチョンマーク(?)および、円記号(\)が検索されてしまいます。
- 円記号(\)自体を検索したい場合
- 円記号(\)自体を検索したい場合は、円記号(\)の前に円記号(\)を入力します(下図を参照)。
- なお、円記号(\)は、半角で入力してください。全角で入力すると、全角の円記号(\)が検索されてしまいます。
- 複数の文字を任意の文字として検索したい場合は、その文字数分をクエスチョンマーク(?)に置き換えます。たとえば"Approach"の真ん中の3文字を忘れてしまった場合、"App???ch"と入力します。
- 他の検索方法(AND/OR検索やスペース検索)と組み合わせたときの検索内容については、"指定方法の特殊な例"を参照してください。
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