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ID : 2948

概要

この機能は、EtherCAT Slaveに対応した外部機器(アンプ、モータ)を付加軸として使用することを実現する機能です。
RC8シリーズコントローラで付加軸も含めた軌道生成を行い、EtherCAT通信を使って、Slaveとなる外部機器に送信します。外部機器はその位置指令値どおりに付加軸として動作します。
ユーザプログラムでは、通常の付加軸を動作させるコマンドを使用して、外部機器を動作させることができます。
EtherCAT通信を行うためにRC8シリーズコントローラのPCIスロットに、EtherCATマスターボード(外部軸)を増設する必要があります。また機能を有効にするためには「外部付加軸(EtherCAT)」ライセンス(有償)も必要です。
使用可能な外部付加軸(EtherCAT)は、6軸ロボットは最大2軸、4軸ロボットは最大4軸です。
この機能はVer.2.2.*から使用可能です。

Ver.2.2.*では、使用可能な外部付加軸(EtherCAT)は最大2軸です。

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