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ID : 1802

動作モード選択画面の表示・変更

操作経路:ティーチングペンダントの[M-MOD]キー

ティーチングペンダントの[M-MOD]キーを押すと、次のような[動作モード選択]ウィンドウが表示されます。
ティーチングペンダントの上下左右方向カーソルキー、もしくは、ジョグダイアルを使用して「動作モード」、「ワーク座標系」、「ツール座標系」のそれぞれ設定したい項目を選択します。画面に直接タッチしても選択できます。
選択後、[OK]を押すと、変更されます。
現在選択されている動作モードは、速度バーの左横に表示されます。

ファンクションキー以外のキー
[J] 各軸 各軸をそれぞれ別個に操作できます。
[P] X-Y ベース座標系およびワーク座標系を基準にして、ロボットを動かすことができます。
[T] TOOL ツール座標系を基準にして、ロボットを動かすことができます。
姿勢制御

ロボット動作中に姿勢制御をするか、しないかを指定します。
特異点近傍ではOFFにすると操作しやすくなります。

使用可能なファンクションキー
[F1 前ページ] 現在選択されている箇所の直前のページが表示されます。
[F2 次ページ] 現在選択されている箇所の直後のページが表示されます。
[F5 Work番号]

ワーク座標系番号の選択ができます。

テンキーを使用して使用するワーク座標系番号を入力し、[OK]を押すと、番号が選択されます。

[F6 Tool番号] テンキーを使用して使用するツール座標系番号を入力し、[OK]を押すと、番号が選択されます。

 

  1. 「姿勢制御」は6軸ロボット専用機能です。6軸ロボット以外ではボタンは表示されません。
  2. 「姿勢制御」は通常ONになっています。

    動作モード選択で[P] X-Y、[T] TOOL選択時のみボタンが表示され、ON/OFFの選択ができます。

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姿勢制御OFF時の動作