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手動モード
手動モードでは、ティーチングペンダントまたはミニペンダントを使って、手動でロボットを動作させることができます。
手動モードにおけるロボットの最高速度は、フランジ(メカニカルインタフェース)およびTCP点において250mm/s以下に制限されます。
ただし、TCPから離れた位置にある可動部(ツール周辺部、外部のユーザ配線など)は、制限以上の速度になる可能性があるので注意してください。
手動モードには、各軸モード、X-Yモード、TOOLモードの3種類があります。これらのモードのいずれかで、ティーチングペンダントまたはミニペンダントを使って、ロボットを手動で動作させることができます。
操作手順については、立ち上げハンドブックの「手動モードの種類」を参照してください。
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- このページに関連する情報
- 各軸モード(6軸ロボットの場合)
- X-Yモード(6軸ロボットの場合)
- TOOLモード(6軸ロボットの場合)