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CC-Linkリモートデバイスボードの装着

CC-Linkリモートデバイスボードは、ロボットコントローラの拡張スロットに内蔵します。拡張スロットは2つあり、そのうちPCI Expressボード用コネクタに装着します。装着方法は「増設ボードの取り付け」を参照ください。

  1. ボード装着後電源を投入すると、ティーチングペンダントに「新規デバイスのドライバインストールが完了しました。"OK"を押してシャットダウンしてください。」を表示します。"OK"を押すとロボットコントローラがシャットダウンし、「It is now safe to turn off your computer.」と表示されたら電源を再投入します。
    起動後、WINCAPSにてプロジェクトのプロパティ、および、フィールドバスパラメータを設定し、ロボットコントローラに送信してください。
  2. 付属のフェライトコアは、CC-Linkケーブルのうち、できる限りコントローラに近いところに取り付けてください。
  3. 安全のため、および機器の故障防止のため、ケーブルを抜いたり、接続する前に、コントローラの電源ケーブルを抜くか、設備側からコントローラへの給電を遮断してください。
CC-Linkリモートデバイスボードは他の増設ボードと組み合わせて使うことができます。組み合わせによって使用可能な割付モードは異なりますのでご注意ください。詳細は「I/O 増設ボードの組合せと割付モード」を参照してください。

 

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