RC8コントローラ各部の名称

UL仕様以外

番号	表示	名称	用途			備考
1	-	セーフティI/O
2	-	拡張ボードスロット（2スロット）	拡張ボートを装着します。 上段にPCIボード、下段にPCI Expressボードを装着できます。
3	MINI I/O	Mini I/O用コネクタ				*1
4	HAND I/O	Hand I/O用コネクタ				*1
5	PENDANT	ペンダント用コネクタ	ティーチングペンダントやミニペンダントを装着します。			*2
6	POWER	電源スイッチ	コントローラの電源入り・切りに使用します。
7	-	吸気フィルタ	コントローラ内部への塵埃進入防止用です。3箇所あります。
8	INPUT AC	電源コネクタ	電源ケーブルを接続します。			*1
9	LAN	Ethernet用コネクタ	外部機器とのEthernet回線による通信に使用します。
10	USB	USB用コネクタ(2回線）	USBメモリやUSB機器と接続できます。
11	RS-232C	シリアル通信用コネクタ	外部機器とのシリアル通信に使用します。
12	VGA	VGA用コネクタ	画像の出力に使用します。 （オプション）
13	P（POWER） R（RUN） E（ERR）	状態表示LED	コントローラの状態が確認できます。
			POWER	コントローラ電源ON	緑色点灯
				電源OFF	消灯
			RUN	自動モードでプログラム実行中	緑色点灯
				その他	消灯
			ERROR	ロボット異常＆ロボット警告 （エラーレベル表を参照ください）	赤色点灯
				その他	消灯
14	ENC	エンコーダコネクタ	エンコーダケーブルを接続します。			*1
15	SLOT1, SLOT2, SLOT3, SLOT4	モータコネクタ	モータケーブルを接続します。			*1
16		アースターミナル（保護接地）	感電防止			*1

*1　コントローラにAC電源またはI/O用DC24V電源を印加中はコネクタの脱着をしないでください。感電及び故障の原因になります。 また、コネクタを抜く際は、電源遮断後、6秒待ってから行ってください。

*2　ティーチングペンダントのコネクタを接続する際は、ロボットコントローラの電源を落とした状態で行ってください。ロボットコントローラの電源を落とさずにティーチングペンダントのコネクタを接続すると、ティーチングペンダントおよびロボットコントローラが故障する可能性があります。
また、ティーチングペンダントのコネクタを取り外す際は、切断処理を行ってください。切断処理は「ペンダント・操作盤の設定メニューの表示」を参照してください。

UL仕様

番号	表示	名称	用途			備考
1	-	セーフティI/O
2	-	拡張ボードスロット（2スロット）	拡張ボートを装着します。 上段にPCIボード、下段にPCI Expressボードを装着できます。
3	MINI I/O	Mini I/O用コネクタ				*1
4	HAND I/O	Hand I/O用コネクタ				*1
5	PENDANT	ペンダント用コネクタ	ティーチングペンダントやミニペンダントを装着します。			*2
6	POWER	電源スイッチ	コントローラの電源入り・切りに使用します。
7	-	吸気フィルタ	コントローラ内部への塵埃進入防止用です。3箇所あります。
8	INPUT AC	電源コネクタ	電源ケーブルを接続します。			*1
9	LAN	Ethernet用コネクタ	外部機器とのEthernet回線による通信に使用します。
10	USB	USB用コネクタ(2回線）	USBメモリやUSB機器と接続できます。
11	RS-232C	シリアル通信用コネクタ	外部機器とのシリアル通信に使用します。
12	VGA	VGA用コネクタ	画像の出力に使用します。 （オプション）
13	P（POWER） R（RUN） E（ERR）	状態表示LED	コントローラの状態が確認できます。
			POWER	コントローラ電源ON	緑色点灯
				電源OFF	消灯
			RUN	自動モードでプログラム実行中	緑色点灯
				その他	消灯
			ERROR	ロボット異常＆ロボット警告 （エラーレベル表を参照ください）	赤色点灯
				その他	消灯
14	-	エンコーダコネクタ（付加軸用）	エンコーダHUB用のエンコーダケーブルを接続します。 付加軸仕様の場合のみ、コネクタが装着されます。			*1
15	-	モータコネクタ（付加軸用）	付加軸モータ用のモータケーブルを接続します。 付加軸仕様の場合のみ、コネクタ（4個）が装着されます。			*1
16		アースターミナル（保護接地）	感電防止			*1
17	-	本体間ケーブル用コネクタ	本体間ケーブルを接続します。			*1

*1　コントローラにAC電源またはI/O用DC24V電源を印加中はコネクタの脱着をしないでください。感電及び故障の原因になります。 また、コネクタを抜く際は、電源遮断後、6秒待ってから行ってください。

*2　ティーチングペンダントのコネクタを接続する際は、ロボットコントローラの電源を落とした状態で行ってください。 ロボットコントローラの電源を落とさずにティーチングペンダントのコネクタを接続すると、ティーチングペンダントおよびロボットコントローラが故障する可能性があります。
また、ティーチングペンダントのコネクタを取り外す際は、切断処理を行ってください。切断処理は「ペンダント・操作盤の設定メニューの表示」を参照してください。