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画像を貼る

操作盤に画像を貼るにはラベルコントロールのPictureプロパティでBitMapファイルを指定します。

操作盤に貼ることのできるファイルはWindows標準形式のBMPファイルのみです。

画像の貼り方

1

画像ファイルをインポート

WINCAPSIIIでプロジェクト内に貼りたい画像ファイル(BMPファイル)をインポートします。

インポートしたいプロジェクト内のフォルダをプロジェクトウインドウ内で選択します。

[プロジェクト(&P)]-[プログラムのインポート(&I)...]を選択、もしくはフォルダを右クリックして[プログラムのインポート]を選択します。

インポートしたいファイルを選択し、インポートします。

インポートするBMPファイルのファイル名は命名規則に従ったものでなければなりません。

2

ラベルコントロールに画像を貼る

ラベルコントロールを作成します。


ラベルコントロールの"Picture"プロパティをクリックし、インポートしたBMPファイルを選択します。



画像の表示を"StretchMode"プロパティや"StretchQuality"プロパティ、"Width"プロパティ、"Height"プロパティで調整します。



3

操作盤ファイルの保存とデータ転送

操作盤ファイルを保存して、コントローラにデータを転送してください。

PacScript内で画像を貼る

PacScript内で画像を貼ったり、画像を切り替えたりできます。

Sub PB_HS_Clicked()	'画面を表示するボタン
	Label1.Picture = "Image\HS.bmp"
End Sub

Sub PB_CLR_Clicked()	'画像を消すボタン
	Label1.Picture = 0
End Sub

関連項目

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