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ティーチングペンダントによるシミュレーション

作成したロボットプログラムの動作を、実際のロボットを動かさずにティーチングペンダントを使ってシミュレーションすることができます。

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自動イネーブルをONにします。
ペンダントのモード切替スイッチを「自動モード」にします。
[MOTOR]のLEDが消灯していることを確認して[LOCK]を押すと、マシンロック状態になります。マシンロック状態では
[LOCK]のLEDが点灯しています。

2

基本画面で[F1 プログラム]を押します。

3

[プログラム一覧ウインドウ]でPro1を選択し、[表示]を押します。

4

Pro1のプログラムを表示されました。

5

画面左にある[ロボット]ボタンをクリックし、ロボットを表示させます。

 

ロボットが表示されない場合は、[3Dボタン]をクリックしてください。

 

6

[起動]をクリックします。

7

メッセージが現れるので、選択して[OK]を押します。今回は連続起動を選択します。

8

左側のプログラムに沿って、画面右側のロボットが動作します。

ロボットの動作を停止する場合は[瞬時停止] [ステップ停止] [サイクル停止] のいずれかを押します。
シミュレーションのプログラム自体を停止する場合はリセットボタンを押します。

  • 瞬時停止 : 瞬時停止を実行すると、直ちに停止します。
  • ステップ停止 : ステップ停止を実行すると、ボタンが押された時に実行していたステップが完了すると停止します。
  • サイクル停止 : サイクル停止を実行すると、プログラムのEnd Sub命令で停止します。ロボットを連続起動で動かした場合に使用します。

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