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システム構成のソフト設定

システムを構成するマスタ、スレーブ機器のソフトウェア上のネットワーク構成を行います。

1 

EDSファイルをインポートします。

SYCON.netを起動し、メインメニュー - [Network] - [Import Device Descriptions]を選択します。

 

2

ファイルの種類に「DeviceNet EDS (*.eds)」を選び、接続したDeviceNetスレーブ機器のEDSファイルをインポートします。この作業は、接続したスレーブ機器の機種ごとに行う必要があります。

該当のファイルを選んで「Open」をクリックします。

 

次のウィンドウが表示されるので、「はい」をクリックします。

 

次のウィンドウが表示されます。ウィンドウが消えたら、インポートは完了です。

 

3

DeviceNetマスタボード「CIFX DN/DNM」を設定します。

画面右のツリーから、[DeviceNet]-[Master]-[CIFX DN/DNM]を選び、画面中央部にあるグレーの横線位置にドラッグ&ドロップします。

 

 

4

スレーブ機器を設定します。

Step3で設定した、マスタボードCIFX DN/DNMが下図のとおり表示されます。画面右のツリーから、[DeviceNet]-[Slave]のうち該当のスレーブ機器を選び、、マスタボードから伸びている黄色い横線位置にドラッグ&ドロップします。この作業は接続したスレーブ機器すべてに行う必要があります。ここでは、スレーブ機器として[RC8 DeviceNet Slave]を接続したものとします。

 

 

 

下図のとおり、スレーブ機器のアイコンが表示されます。

 

この作業は接続したスレーブ機器すべてに行う必要があります。

 

以上でシステム構成のソフト設定は終了です。

 

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