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電源・本体間ケーブルの接続

コントローラへの供給電源は付属品の電源ケーブル(5m仕様)をご使用ください。ロボット本体とコントローラ間は、オプション品の本体間ケーブル(2m、4m、6m、12m、20mから選択)で接続してください。

  • 本体間ケーブルを着脱する際は、ロボットコントローラの電源を落とした状態で行ってください。
    ロボットコントローラの電源を落とさずに本体間ケーブルを着脱すると、ロボットコントローラおよびロボットが故障する可能性があります。
  • 本体間ケーブルの曲げR(内径)はケーブル固定状態で33.8 mm以上、ケーブルが可動する状態では225 mm以上を確保してください。過度の曲げは断線の原因となります。
  • コントローラの電源遮断は、お客様準備のブレーカで実施してください。

ペンダントケーブルをコントローラへ接続するときの注意

  • ケーブルを接続する際は、ロボットコントローラの電源を落とした状態で行ってください。
    ロボットコントローラの電源を落とさずにケーブルを接続すると、ティーチングペンダントおよびロボットコントローラが故障する可能性があります。
  • ケーブル接続後は、コネクタ部の上下または左右方向に外力を加えないでください。コネクタ破損による通信異常の原因になります。
  • ケーブルを取外すときは、切断処理を行った後、コネクタのロックを外して、コネクタをこじらずにまっすぐ引抜いてください。切断処理は「ペンダント・操作盤の設定メニューの表示」を参照してください。

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