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I/Oをモニタする
I/Oの現在の状態を表示します。
「表示」メニューから「IO」を選択すると、「I/O」ウィンドウがドッキングビューに表示されます。
モニタリングの手順は、立ち上げハンドブックの「WINCAPSIIIによる操作」を参照してください。
項目の説明
「番号ジャンプ」
指定した番号のI/Oを表示します。
「スマート表示」
「スマート」欄にチェックを入れたI/Oのみ表示します。
A:「オシロスコープ」表示ボタン
「オシロスコープ」欄を表示/非表示します。
B:「擬似入力」ボタン
「擬似」欄にチェックを入れたI/Oを擬似入力可能にします。
C:「未使用領域非表示」ボタン
使用していない領域を非表示にします。使用していない領域とは「タイプ」欄が「--」のI/Oです。
「No.」
I/Oのポート番号です。
「状態」
ONの場合は緑のアイコン、OFFの場合はグレーのアイコンを表示します。擬似入力モードではアイコンをクリックすることでON/OFFを切り替えることができます。
「タイプ」
I/Oのタイプを表示します。入力/出力、専用/汎用、内部I/O、ハンドI/OなどのI/Oポートの種類を表示します。
「用途」
ユーザがI/Oポートごとに任意のコメントをつけることができます。専用信号などはあらかじめ入力されています。
「マクロ名」
プログラムの中で名前としてI/Oを扱えるマクロ名を入力します。あらかじめ入力されていますが、任意に変更することができます。
「擬似」
チェックを入れたI/Oが擬似操作可能になります。
「スマート」
「スマート表示」ボタンを押すとチェックされたI/Oのみ表示されます。
「オシロスコープ」
I/OのON/OFFをオシロスコープ風に表示します。ON/OFFの変化を時系列に確認できます。
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