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ID : 3304

データブロック

Command-Slave機能を使用する際は、ロボットコントローラとPLCの間で、データのやり取りをするためにデータブロック(以下、DBとする)が必要です。

DBとは、決められた要素を持つデータのまとまりのことで、PLCのメモリエリアに複数作成することができます。
DBはお客様で任意に作成することができますが、Command-Slave機能を使用する際は、弊社提供の"DN_DB"を使用してください。

DBの役割

DBに保存されたデータをFBへ入力し、使用することができます。
また、DBはFBで処理されたデータを一時的に保管し、他のFBへデータを引き渡す役割を持ちます。

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このページに関連する情報
DN_DBの構成
構造体データ