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数値入力ボックス

数値入力ボックスは数値のデータを画面上で入力するコントロールです。数値入力ボックスコントロールは値("Value"プロパティ)をもちタスクが起動している間は保持します。

値の入力ダイアログは"Style"プロパティに合わせたダイアログを表示します。

数値入力ボックスのイベント

名称	データ型	description
Name	String	部品の名前 PacScriptでは書き換え不可
Type	Integer	部品の名前 PacScriptでは書き換え不可
X	Integer	描画範囲の左上からのコントロールの左上角のX座標。
Y	Integer	描画範囲の左上からのコントロールの左上角のY座標。
Width	Integer	コントロールの幅(ピクセルサイズ)
Height	Integer	コントロールの高さ(ピクセルサイズ)
FG	Integer	文字色
BG	Integer	背面色
Group	Integer	部品が属するグループの番号
Active	Integer	Visible/Invisible および Enabled/Disabled の選択
Style	Integer	表示形式とデータ型の選択 0 - 2D : 整数 1 - 3D : 整数 2 - 2D(Hex) : 整数(16進表示/入力) 3 - 3D(Hex) : 整数(16進表示/入力) 4 - 2D(Real) : 実数(倍精度実数) 5 - 3D(Real) : 実数(倍精度実数)
Caption	String	-
FName	String	フォント名。フォントに"*"のついたものはロボットコントローラにインストールされていうフォントです。
FSize	Integer	文字の大きさ
Justify	Integer	文字の表示位置 0:Center 1:Right Justify 2:Left Justify
Value	Double	数値入力ボックスのデフォルト値

プログラムで"Style"とき"Value"プロパティの値も合わせて変化します。整数の範囲外の倍精度の実数のときは"Style"プロパティを整数にするとエラーです。

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