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データ通信編集画面の表示・変更(COM選択時)
操作経路:[F6 設定] - [F5 通信と起動権] - [F3 データ通信] - [デバイスのCOMを選択]
COMデバイスのデータ通信設定の設定変更を行います。
デバイスのCOMを選択して[F5 編集]を押すと、次のような[データ通信編集]ウィンドウが表示されます。
現在選択されている項目は、反転表示されています。
設定項目の選択は、画面を直接タッチすることで選択できます。 各項目で変更項目を選択後、[データ通信編集]ウィンドウの[OK]を押すと、設定の変更が確定します。
項目 | 説明 |
---|---|
ボーレート | 1秒あたりの転送ビット数を設定します。 |
パリティ | エラーチェック用のパリティを設定します。 |
データ長 | データ長のビット数を設定します。 |
ストップビット | ストップビットの長さを設定します。 |
フロー制御 | フロー制御を設定します。 |
タイムアウト | サーバからの応答がない場合のタイムアウト時間[ms]を設定します。"-1"に設定すると無限待ちします。 |
データタイプ | データタイプを設定します。 |
デリミタ | テキストタイプの場合に、通信用テキストの区切り記号を指定します。 "CR"(0x0D)、"CR+LF"(0x0D 0x0A)または"LF"(0x0A)を選択します。 (LFはVer.1.12.*以降) |
ヘッダ | テキストタイプの場合に、通信用のヘッダを指定します。ヘッダなし、または"ENQ"(0x05)のどちらかを選択します。 |
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