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マシンロック

マシンロックすると、ロボットを実際には動かさずにロボットコントローラだけでシミュレーション動作を行うことができます。

この操作が必要なとき

  1. ロボットを動作させずにプログラムをテストしたい場合
  2. サイクルタイムを確認する場合

マシンロック中は「エンコーダ値確認動作」が「エンド動作」(@0オプション)になるので、サイクルタイムが実際より短く算出される場合があります。

また、ロボットの軌跡も実際の動作と若干ずれる場合があります。正確なサイクルタイム、ロボットの動作を確認したい場合は、実機でのご確認をお願いします。

操作方法

ティーチングペンダントのボタン操作で設定できます。

詳細は、ティーチングペンダント操作ガイドの「ティーチングペンダントによるシミュレーション」を参照してください。

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